ヒットするダイレクトメールの企画からお手伝いしております。
マイスターサポート代表の島田と申します。
今回もダイレクトメールに関するお話です。
「ヒットするダイレクトメールやチラシのコンセプト」について、いくつかご説明したいと思います。
割引チラシをヒットさせるには
広告のチラシやダイレクトメールに対する反応は、何もしないでいると年々落ちていきます。
とくに一回ヒットしたからといって、その広告に味を占めて使い続ける人は多いと思います。
しかし、その結果反応が無くなってしまう。
この辺が集客のつらいところだと思います。
もちろん毎回新しいアイデアを捻るのは大変です。
そう考えると「毎回使えるような鉄板のコンセプト」。
そういったものがあれば便利ですよね。
実際のところ、毎年使いやすい企画というものはあります。
とくに季節変動が多い業種さんに有効な例について、簡単にご紹介したいと思います。
割引チラシをヒットさせるには企画のデザインが全て
私の方では、普段は割引以外の企画をオススメしています。
しかし繁忙期の業務が集中するタイミングでは、やはり割引で一気に勝負を仕掛けたいかと思います。
その中で、同じ割引方式でも上手くいく方法・いかない方法。
当然あると思います。
広告をヒットさせるには、当然ただ「割引」と書いていれば良いというわけではありません。
やはり「企画をトータルでデザインする」ということが、重要なポイントだったりします。
とくに繁忙期がはっきりしている業者さんの場合。
反応率を上げるためにも、この時期に向けて
「商品間に合いますよ」という呼びかけが必要です。
しかし実際は「来年まで待っていただいた方に割引!」というオファーのハガキ。
届いたハガキをご覧になった方の中で、繁忙期中の購買に一旦は飛びついた。
しかし「繁忙期を避けるのでも良いよね」と考え直してくれた方だけに割引をする。
このように、実際にうまくいく例というのはあります。
確かにややこしい表現では、お客様・読み手の方に理解していただけません。
やはり素直に「繁忙期に間に合います」と、希望のある呼びかけをする。
その方がキャッチーな感じで、認知していただきやすいです。
割引でチラシをヒットさせるテンプレートはあります!あとは使い方
割引というのは、誰がみても分かりやすい割引の方が読み進めてもらいやすいです。
要するに「オフピークまで待ってくれたら、割引しますよ」というのは意外と理解してもらいやすく、認知していただきやすい。
実際いろいろなパターンでこのような企画提案をさせていただいてますが、正直ハズレのない大当たりパターンになっています。
ですので、やはり季節商売ですね。
特定の時期に受注が集中しやすい業種の場合
「ピークが来ますよ」という呼び掛けにみんな反応してくれやすい。
それに加えて「オフピークを待ってくだされば割引しますよ」というのが、割引において強力なコンセプトの一つ。
これこそが広告の企画ですね。
この部分ができていればクリエイティブ以前の問題で、やはりヒットしやすいなと思います。
そういったかたちで、割引チラシをヒットさせる型。
いわゆるテンプレートのようなものがあります。
ただし、当然使い方が重要です。
まずダイレクトメールが当たらないとお困りの方でしたら、繁忙期を狙ってやってみましょう。
しかし繁忙期に仕事を詰めすぎてもビジネスとして成り立たないと思います。
そのため、できるだけオフピークでの割引も提案。
そういったかたちでビジネスの転換・受注の平準化をすることによって、業務を安定させる。
そのための投資と思えば、割引することも無駄ではないと思います。
細かいキャッチコピー等々については、またご相談いただけたらと思います。
最後に
マイスターサポートでは広告企画について、いくつかの成功事例とともに実例をご紹介していきたいと思います。
YoutubeやWebサイトでも様々な情報を提供しておりますので、ご覧いただけましたら幸いです。
今回は以上です。