ヒットするダイレクトメールなど、広告の企画からデザイン・発送まで担当させていただいております。
マイスターサポートの代表、島田です。
今回は成功事例のお話です。
以前ご紹介させていただいたニュースレターについて。
結果のご報告をお客様よりいただいておりますので、ご紹介したいと思います。
武蔵野クリーンサービスの課題とDMの事例
今回は埼玉県の
「武蔵野クリーンサービス」代表、関社長にお話いただきました。
既存のお客様に対して、ダイレクトメールを送らせていただく。
ダイレクトメールで既存業種の売り上げも上げつつ、さらに新規事業のアピールもしたいという場合。
どのようにアピールするかが課題でした。
既存業種のダイレクトメールに新規事業のニュースレターを添付して送らせていただく。
そうすることで「事業を新しく始めた」ことがお客様に理解されやすくなります。
事例にみるDM依頼をして良かったこと
既存業種の方は前回のご紹介で、売り上げが420万上がった。
では新規事業はどうだったか。
そちらもコメントで教えていただいていますので、お伝えしたいと思います。
もともと「武蔵野クリーンサービス」さんは
不動産屋さん向けのBtoB事業をメインに、遺品整理だったり片付け代行のようなお仕事をされていました。
それはそれで大きな成果が上がっていましたが、今回はBtoCです。
既存のご業種である畳リフォームのお客様向けにも、新規事業の遺品整理をご案内したい。
既存のお客様が理解しやすいように、ニュースレターの作り方を工夫させていただきました。
いただいた感想としては
問題点や分からないことがあればマイスターサポートに聞きながら修正し、ツールを完成させられたので助かりました。
というものです。
事例に見るDMの効果
今回は既存業種向けのダイレクトメールに、ついでに新規事業の案内を入れるパターンです。
結果的に既存業種の売り上げは420万。
一方で新規事業のダイレクトメールは、基本的に反応が悪いと言われている。
その中でニュースレター2700通を送り、5件の反応。
年間売り上げが210万上がっていました。
既存業種だけだと420万のところ、合計630万の売り上げ。
既存業種の1/2(50%)の成果を、新規事業で得られたのはかなり大きいです。
そしてダイレクトメールにかかった費用は郵送費込みで30万。
既存・新規事業の両方合わせて630万ですので、企画から郵送までこなして広告費5%以下で済んでいる。
そのような素晴らしい数字が挙がっております。
マイスターサポートに依頼して感じたメリット
このような大変ありがたいお言葉をいただいております。
弊社の姿勢
既存業種と並行して新規事業をスタートするとなると、やはり
「法人のお客様の方が有利か、個人のお客様の方が有利か」
「媒体はダイレクトメールかポスティングか、あるいはデジタルツールか」
さまざまな実験をしなければいけないわけです。
そのためには、一つの広告企画から先に2手3手。
厳密に言えば10手ぐらいは用意しておいて、その中から予算がかかりにくい順番にどんどん実行していく。
そしてヒットしたら、それ以上進めるのを止めてしまう。
このようなやり方こそ、費用対効果的に成功に近いパターンであると思います。
そのようなかたちで、トータルの広告企画を弊社はご提供させていただいております。
別記事の方では、どんなニュースレターだったかということについて説明させていただいております。
既存業種のヒットに関するご意見・ご感想、お客様からいただいた分のアンケートもご紹介しております。
このように広告企画をトータルで考えることは非常に重要であることが分かる、よくできた事例だと思います。
特に既存業種と新規事業をミックスさせた比較的トリッキーなやり方ではありますが、やはり基本の企画がしっかりしているとこれだけ反応が得られる。
加えて、もともと関社長のところはお客様に対して非常に丁寧なサービスをされています。
そういう元々の評判の良さが、やはり成果に繋がっているのだと思います。
今回は以上です。