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広告の企画等々を担当しております、マイスターサポートの代表、島田です。
今回は愛媛県で接骨院を営んでいる星野先生をご紹介します。
星野先生が患者さん向けの
「その場で解決!立ち座りや家事が楽になる腰痛予防講座」を開催しました。
当社は、そのご案内チラシのデザインやレイアウト設計を担当させていただきました。
皆様にも参考になる点があると思いますので、共有させていただきます。
①講座開催の広告で患者さんからの信頼性を高めるには?
まずイベントを開催し、集客するにはどうしても信頼性が必要ですね。
講座参加を検討されている方が、講座へ行く価値があるかどうかを判断する部分。
先生を信頼し、安心して任せられるという部分を患者さまにご理解いただくことは、お得感やメリットよりも、大切だと思います。
今回は、信頼性を広告でどのように紹介すれば良いのか、表現していくかということをお伝えしたいと思います。
②講座の広告はこのツールがあれば開催した時に有利!
権威のある人に推薦コメントを書いてもらう
では信頼性アップの方法です。
イベントを開催するにあたり、その人がどれぐらい信頼できるのか。
極端にいうと、きちんとしてくれるのかということは、参加を予定、検討されている方にとっては大きな関心事だと思います。
患者さんから信頼を得る方法、その人がどれくらい信頼できるのかというのは、ある程度権威のある人に推薦文をいただくと効果が大きいと思います。
例えば、今回は接骨院の先生ですので、接骨院の協会を代表されているような方に、推薦コメントを書いていただく。
- 身体の特定部位の治療に関しては、スペシャリストだと評価いただく。
- イベントに参加することは、患者さんにとってどれくらいメリットがあるのか。
等を書いていただくのです。
こういった下準備というのはとても重要です。
極端に効果が大きい、例えば書籍でいう帯が入るぐらい強力なものでない限りは、チラシの裏面に飾り的な記載でも構わないと思います。
過去開催の講座風景写真を載せる
そういった一環で信頼性を上げるとすると、既に同じ場所でイベントを開催された経験があるのでしたら、同じ場所で開催されたときの写真も効果が大きいです。
例えば地元の公民館でイベント開催される場合だと、その公民館を訪れたことがある方もご覧になっていると思います。
その方が「あっ、ここの公民館!」と、すぐわかるような写真で講演、開催している風景を載せる。
そうすると、読み手にとってより親近感が湧くと思います。
さらに今は感染症に気をつけなければいけない時期ですね。
したがって、衛生対策、予防対策をどのくらい徹底しているか。
具体的な例を元に、例えば7か条のような形でアイコン付きで表現するのも、とても良いアイデアだと思います。
社会貢献活動を写真付きでアピール
加えて信頼性を上げるために、イベントそのものだったり、いかに社会貢献活動をしているか。
例えば、
- 何か寄付活動をしている。
- ご高齢の方の支援をしている。
等を写真付でアピールすると、読み手にとても伝わる記事になると思います。
これらの部分はチラシの裏面にあっても、大丈夫です。
このように信頼性を高めた結果、イベントに申し込んでいただけるのです。
③講座の申し込みを増やすために必要な広告パーツとは
お申し込み方法ですが、今までですと、お電話でのお申し込みという方法がメインだったと思います。
しかし、時代に合わせて申し込み方法を変えることも必要です。
例えばLINE公式ページをご用意いただいて、患者さまにチラシのQRコードを読み取っていただく。
「LINE公式追加できますよ」という形ですと、すごくスムーズにお申し込みしやすいです。
LINE公式のトップページに患者さんがアクションを起こしやすいようにボタンが配置されていること。
あるいは、特定のキーワードを指定。
「◯○講座」等、患者さんからトーク画面で入力していただく。
特定のキーワードを入力することで、イベントに参加できるように申し込みしやすい環境を整える。
そうすることで、主催者側は誰が参加しているか把握しやすく、患者さん側もアクションを起こしやすいです。
LINE公式を活用していただくことによって、お互いにとってアプローチしやすいかたちに。
さらに、行動に移しやすい仕組みになっていくのではないかと思います。
最後に
マイスターサポートではこのような形で広告作りについて、さまざまな情報を提供していきたいと思います。
また広告のお試しパッケージやメールセミナー等も行なっておりますので、ご参考にしていただければ幸いです。
本日は以上です。