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大阪のマイスターサポート代表の島田と申します。
ダイレクトメールやニュースレターの企画発送において、ご自身で作成するよりもトータルコストを抑え、なおかつ手応えのある反応・売上高に貢献できる事業を行なっております。
今回ご紹介するのはダイレクトメールです。
集客の切り札はダイレクトメールのハガキ!なぜそこまで言い切れるのか?
集客の切り札はダイレクトメール。
そしてハガキが一番効果があると言われているのですが、なぜそう言われるのか。
現代のデジタル文明では「Webで集客した方が良いのでは?」というご意見もあるかと思います。
しかし実際には、今なおアナログのハガキは集客に強いのです。
その理由ですが、たとえば今すぐ売り上げが必要というときがあると思います。
そのときに、まずどのリストにダイレクトメールを送るのか。
イメージしてみてください。
Webの場合。
たとえばLINEを使う場合ですと、LINEのリストに送ることになると思います。
とはいえ、その場合「ある程度付き合いの深い方」。
「資料請求をされただけの付き合いの浅い方」とで反応率が両極端になってしまいがちです。
一方でハガキの場合。
たとえば電子カルテなどを使えば来院履歴でデータ分析していろいろなリストに送ることができます。
もっと言えば今まで会ったことがない人。
お付き合いのある方のどちらにも、リストを作って送ることができます。
ダイレクトメールの場合。
あまり自分たちのことをご存知でない方を対象に、顔を見知っていただく。
あるいは過去に来院された方を対象に、自分たちのことを思い出してもらう。
このように付き合いの深い浅いにかかわらず、気持ちの良いやりとりができる関係を保っていくことができます。
その結果、反応率も非常に高いものになりやすいです。
整体師や整骨院の先生方ですと、患者さんのリストがあるはずです。
当然そのリスト内の患者さんとは1度はお目にかかったことがあり、ある程度のやり取りもしている。
中には、複数回やり取りをしている方も少なくないと思います。
こういう理由で、ダイレクトメールを送るにあたって比較的有効なリストをお持ちです。
そして今は通院していない患者さん。
もう来てくれないのではないかと思われるかもしれません。
しかし「通わない理由」というものは、ほとんどないものです。
「なんとなく」で離脱してしまった人が多いので、案内さえすれば再度来てくれやすくなります。
このあたりが、整体師や整骨院は他業種と違って非常に有利な業種業態なのです。
離脱してしまっている方にも情報が届く・認知してもらう方法としては郵送がやはり効果的だと思います。
患者さんのメールアドレスに送っても、メールを開封はしても、なかなか中身までは読んではくれなかったりするものです。
ですから郵送で送り、物理的に封筒を開封してもらう。
そもそもひと目で読める状態のハガキで届くのは、こちらの狙い通りに読んでもらいやすいのではないかと思います。
さらにいえば複数の手紙や容量のある郵便物を出すよりも、省コストで済むハガキの方が金銭的に有利ではないかと思います。
整体師や整骨院のダイレクトメールをハガキで作った実例
次に整体師や整骨院の先生がダイレクトメールをハガキで作った実例についてご紹介したいと思います。
先ほどもお話ししたとおり、整骨院・整体師の先生方は患者さんに再来院してもらうだけで、即売上につながります。
そういう意味では、いちいち説得して買ってもらう必要がありません。
悩みを抱えている人たちにもう一度訪れていただくだけで良いのです。
したがって、狙うべきは「なんとなく」とおぼしき理由で離脱された患者さん達です。
そういう方々に気軽にご予約していただきやすい企画を用意するだけで、電話がなりやすいという環境になっています。
では、具体的にどういった企画をするのか。
たとえば車でいうと車検の案内を無視するのは、かなり難しいですよね。
車は、人の命を預けるものですから「きちんと点検しなきゃ」と思いやすいです。
このことから院の場合はやはり人間、患者さんについて企画をすると良いでしょう。
整骨院や整体師の先生も「定期検診」というコンセプトでハガキを送られると受け取った側は否定しにくく、効果も高い方法ではないかと思います。
ハガキによるダイレクトメールが効果的な実例をご紹介
そして最後ハガキによるダイレクトメールが効果的だった実例。
先生の写真や無料検診というかたちで再来院を促すような内容のハガキを作らせていただきました。
こちらのハガキは数ヶ月前に作らせていただき、納品もすでに終わったものです。
そして実はこちらのハガキ、再オーダーをいただいたものです。
再オーダーいただいた理由が、反響率が非常に高かったからでした。
一般的にダイレクトメールを送る場合、直近の購入履歴の方に送ることが多い。
しかし今回の先生は10年前までリストをさかのぼり、一斉にお送りになりました。
加えていうとカテゴリーごとに送るのではなく、ランダムに送りました。
ダイレクトメールを送る相手として、10年前の人は見込みのない患者さんとして、通常はリストから除外されます。
忘れられているかもしれないし、亡くなっている可能性もあります。
お付き合いが完全に消滅している状態なので、新規顧客の獲得と同じくらいハードルが高いものなのですが、こちらの先生は患者さんとの関係が良好でした。
地元でも評判が良いということがやはり加味されていると思いますが、10年前の方でさえ反応が上がる。
しかもハガキ1枚送るだけで、郵送コストどころか売り上げとしてすっかり成り立ってしまう。
さらに、いらっしゃった患者さんは次々と予約を入れられるわけですから、今後もリピート客として順調に売上に貢献していただける。
今回凄まじい効果でしたので、またさらにリストを発掘してくださり追加で数千枚送りたいということでオーダーをいただいた例です。
「整骨院・整体師の先生には再来院を促すようなハガキはとてもオススメですよ」というお話でした。
最後に
マイスターサポートでは、今回のお話のようにダイレクトメールやハガキ。
あるいはニュースレターセットなど、ご自身で作られるよりも郵送コストも含めて安価な方法を提案させていただく。
同時に、反応が上がることによって収益に貢献できるようなサービスを行なっております。
またWebサイトや、YouTube等でさまざまな事例をご紹介させていただきますのでご覧いただけますと幸いです。
本日は以上となります。
「ハガキによるダイレクトメール集客は整体師、整骨院でも効果的という事例」の動画版はこちら。