広告デザインの新常識: LINE公式アカウントで申し込みを10倍に

ヒットDMの作り方
こんにちは!大阪で広告の企画やデザインを行っています、マイスターサポートの代表、島田です。

今回は広告作りにおいて重要なパーツについて、いくつかお伝えしたいと思います。

特にお申し込みのツールについては、ここ数年で、載せるべき必須項目が変わってきているので、お伝えしたいと思います。

電話での申し込みはもはや過去の話

たとえば、広告デザインが魅力的で、読み手の方が申し込みたいと意欲的に思っていただいたとします。
けれども、申し込み方法が「電話しかない」となると、最近は反応が落ちてしまう傾向にあります。

可能であればLINEライン公式」のようなアカウントを導入することによって、反応を上げていただけるかもしれません。

電話は、過去には企業と顧客との主要な接点でした。
しかし、最近の人々は電話をかけること、問い合わせることに緊張し、何を話して良いかわからないと感じる方が多いようです。
それが原因で、商品が欲しいと思っても電話で問い合わせることのハードルがかなり高くなっています

消費者と企業との接点がデジタル化してきています。

そして、デジタル化の波の中でも、顧客側はなるべく手順の簡略化を望まれるような流れになってきています。

以前はホームページのURLを貼っておくとか、問い合わせメールアドレスを置くことで対策をしていたと思いますが、最近のお客さんはそれすら面倒だと感じています。

電話よりメールの方が問い合わせはしやすいが、何を言って良いか分からないからやりたくない。
そもそもEメールを使いたくないという方も多いです。

QRコードを越えた先にあるもの

そんな中、ホームページへのQRコードを広告に掲載することは一見、効果的な戦略に見えるかもしれません。
しかし実際には、QRコードでホームページのアドレスを示しても見てもらえないことが多いのです。

QRコードを読み込ませる手間や、QRコードで読み込ませて開いたHPを見ても、欲しい情報が瞬時に探せない。そして、Webページで個人情報を入力するプロセスを敬遠する傾向があります。

具体的には、ホームページに問い合わせフォームがあったとしても、

  1. 「何を書いて良いかピンとこない」
  2. 「どう聞いたら良いかわからない」

という方が多いです。

そして問い合わせフォームでは、お名前や住所・電話を記入しなければならない場合もあり、それが面倒だと感じる方も多いです。
加えて、個人情報を明かすことをためらわれる方も多いですね。

つまり、

  • 「QRコードからHPへのアクセスには好意的ではない」
  • 「Webサイトを読まなければならないのも面倒」
  • 「個人情報を明かすのも何か嫌だ」
  • 「メッセージの内容そのものを考えるのは難しい」

そういったお客様に対応する方法を考える必要があります。

LINE公式アカウントの効果とその活用法

そこで使えるのがLINEライン公式です。

例えば、LINEで繋がれば、直感的には個人情報を明かすことになるので嫌がられるんじゃないかと思われるかもしれません。
しかし、LINEは自由にブロックできるので、つながることに対する抵抗は、住所氏名を明かすよりも低いように感じます。

さらに、LINE公式を導入することで、お客様が望む行動をボタン化できるのです。

具体的には、リッチメニューと呼ばれるものです。

リッチメニュー

LINEラインというアプリの公式アカウント機能の一つで、使いやすいボタンや画像を使って、情報を見やすく表示することができるメニューのことです。

お店の公式アカウントを開いた時に、

  • 「メニューを見る」
  • 「お問い合わせする」
  • 「キャンペーン情報をチェックする」
  • 「公式ホームページを見る」

といったボタンが並んでいるのをイメージしてください。

リッチメニューを使うと、普通のメッセージよりも見栄えが良くなりますし、情報を探すのが簡単になります。ボタンをタップするだけで、すぐに欲しい情報アクセスできるのです。

たとえば、お店のメニューやお得なクーポン情報を見つけたいとき、メニュー画面から気になるボタンをタップするだけで、すぐにそれらの情報を見ることができます。

リッチメニューは、情報を整理して分かりやすく表示することができるので、お店や企業の公式アカウントだけでなく、イベントキャンペーンの案内などでもよく使われています。

これにより、何を書いたら良いのか、どのようなプロセスで接触したら良いか、注文方法が分からない人にとっては、非常に有効です。
タップ1つで、お客さまの個々の要求に応えることができるのでお客さまの負担を減らし、ユーザビリティーを向上させることでしょう。

成功事例: 申し込み数10倍達成

実際に、LINEライン公式を導入したお申し込みの場合、申し込みや問い合わせ非常に増える事例が多くあります。

これは、

  • 商品の販売
  • 求人
  • セミナーの申込

等ジャンルを問わず全て同じです。

問い合わせがあった場合の成約率が、非常に伸びています。
極端な場合だと、同じ広告でもLINE公式を使わない場合に比べて、成約が十倍伸びていることもあるのです。

問い合わせ先が、電話しか用意されていない
もっと言えば、LINE公式を使わない場合、お客様との接点が取れなくなる時代になっていると言えるでしょう。

エンディング

私たちの会社、マイスターサポートでは、広告の企画やデザインなどを行っております。

今回はお試しのパッケージとして、三万円でできる広告企画パッケージなどもご用意しています。


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そしてもちろん、LINEライン公式でのご相談も受け付けておりますので、遠慮なくお問い合わせください。
本日は以上です。

「「広告デザインの新常識: LINE公式アカウントで申し込みを10倍に」」の動画版はこちら。

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