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去年から取り組んでおります、冬の合宿。
一年間の取り組む問題点を浮き彫りにさせる、重要な勉強の場です。
そして、今年の開催地も、昨年に続いて台北。
毎年異なる場所で開催する予定だったんですが、昨年の参加者さんの強い希望で、二年連続の開催となりました。
今年も募集と同時に即日完売してしまったこの合宿。
お越しになる方も、前年に続いてのご参加の方を中心に、続々会場に集まります。
お昼一番で、ホテルの会議室で合宿スタート。
自社の問題点や、足かせになってるボトルネックになっている部分に、検討を加えて行きます。
ワークが終われば、地元の畳屋さんと交流します。
海外とはいえ同じ商売です。
悩みの種類や、改善するべきポイントが似通っています。
不思議なもので、海外の畳屋さんを見学して、自社の弱点に気づく、これからの展開を発想する。
そんな場面が多々ありました。
そして二日目。
より、問題の内面に触れるために、さらに深く考えていくワークが続きます。
今年は特に、奈良内観研修所の三木所長にご助言いただいて、より充実したワークを行いました。
さらにワーク後には、再び畳店さんとの交流です。
実は台湾でも急速に売上げが増え続けている畳店と、そうでないところがあります。
そして、昨年うかがった畳店さんの中で、売上げがどんどん上がっているところがありまして、去年と今年の違いに非常に興味がありました。
昨年参加した参加者さんが、今年も台湾で!と、こだわった理由がまさに今回の再開が理由でした。
いや〜、大変勉強になりました。
やっぱり実直にやるべき事をこなす。
この大切さに触れる事が出来ました。
そして、海外の畳屋さんと懇親会で交流、意見交換を行いました。
やはり、普段会えない人たちとの触れ合いは、化学反応を生みやすいようで、
様々な商品開発のアイデアがあちらコチラでわき上がっていました。
中には、帰国後半月で立ち上がった、畳縁ネクタイ。なんていう企画もあり、ビジネスがどんどんカタチにっていく様子を見る事が出来ました。
最後に三日目に、合宿の総仕上げです。
現在、過去、未来。
社長として、親として、子どもとして。
様々な視点から加えられた検討を、カタチにしていきます。
これらの行動計画が、今後の人生、経営に役立っていくこれらが、非常に楽しみでもあります。