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【なんだ!写真の補正はこのアプリ一つでじゅうぶんだったのか!!】 2013/5/22
パソコンの世界で、写真の補正アプリと言えばPhotoshop。
世界ナンバーワンなんだから、間違いないです。
で、写真の整理や管理アプリとしては、iPhotoやAdobeBridge。
機能的にも似通ってますよね。
Mac版はこれで決まりなんですが、iPhoneは事情がちょっと違います。
まず、写真補正アプリ。パソコン版と違ってPhotoshopの天下!ってほどじゃないです。
総合デパート型の巨大アプリより、サイズ変更だけ。とか、明るさの調節だけ。みたいな、単機能アプリが流行です。
僕も写真補正アプリは、いくつか持ってるんですが、iPhoneの画面で調整するのもジャマくさいので、ほぼ、Macで開いてPhotoshop補正の一本やりでした。
ところが、iPhone版のiPhoto。
買ってはいたのですが、使い方を覚える気もなく、ずーっとほったらかしアプリでした。
ある日、ふとした思いつきで使ってみたんですが、これ、使えますね!
Mac版のiPhotoは、写真の整理がメインだったんですが、コチラiPhone版は補正がメインです。
しかも、結構使いやすい!
試しに、自分の写真でやってみましょう。
ハワイの教会で夫婦で撮りました。
撮影はうちの子6歳。
逆光になってます。
それも味があっていいじゃない。とは思うのですが、今回は補正してみましょう。
まずは、傾き調整から。
こうやって、補助線がでてくるし、指でグリグリ方式なので、すごく合わせやすいです。
Mac版にもこの機能欲しいです!
それから明るさ調整。
画面をうえになぞると明るく、左へなぞるとコントラスト甘めに、みたいに画面の指の動きで画像が変わります。
一回覚えたら案外忘れません。
なんだ、こんなにカンタンだったんだ。知らなかったよ。
それからブラシ。
逆行のせいで、人物だけが暗くなってるので、明るさ補正ブラシでピンポイント補正をします。
こんな感じで、僕だけ明るく。みたいな事も出来ます。
ほかに、ぼかしやフレームのようなエフェクトもあって、なんちゃって作品っぽく仕上げれます。
いや〜、片手でここまでカンタンにできると思ってませんでした。
他の写真アプリでやってた苦労は何だったんだろう。
いちいちPhotoshopを開いていた無駄な時間は何だったんだろう。
これから、ブログの写真加工はiPhotoで決まり。そんな気がします。