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広告企画や設計を行なっています。
マイスターサポートの代表、島田と申します。
今回は岐阜県で整骨院をされている東先生より
「長年お悩みの方へ 腰痛解消講座のお知らせ無料講座について」の案内広告についてご依頼いただきました。
そちらの設計からデザインまで全て担当させていただいたので、ご紹介したいと思います。
イベント開催チラシで広告の反応をあげるにはこの部分のデザインに注意!
今回のポイントはチラシの裏面デザインについてです。
イベントを開催するにあたって、チラシにはイベント参加することへのメリットをたくさん書く必要があります。
その中で最終的にお申し込みのダメ押しになる部分というのは、実はチラシの裏面にあったりします。
そのダメ押しのための裏面デザインのポイントについてお伝えできればと思います。
また、YouTubeにてチラシの現物を紹介しておりますのでよろしければご覧ください。
イベント広告は申し込みやすい配置と行動を想定してデザインできる
イベント開催用の広告では、お申し込みに流れやすい配置と行動をデザインすることが可能です。
その方法として両面とも使用する。
たとえばA4で縦型のチラシは比較的多いと思いますが、それを両面でデザインした場合。
裏面の構成がお申し込みのしやすさに繋がっているということが、意外と多いです。
まず表面の左上。
こちらには、相手のお悩みについて。
この講座に、どのようなお悩みをお持ちの方に来ていただきたいかを書きます。
チラシの表面にイベントの内容、開催日時等が書いてあると思います。
対してチラシの裏面、右上の方ではダメ押しになるようなお持ち帰り特典を紹介。
たとえば、ガイドブック的なものがあるとするならそのあたりを載せると良いと思います。
そしてこの右上の特典紹介部分を頂点にして、右側一番下に
お電話番号等々を置いて連絡先があると思います。
頂点から一番下までの間の部分は参加までの流れを載せています。
上から順に
- 参加したらもらえる特典
- 会場での流れ
(写真付きで4コマ漫画風に記載) - 申し込み先
(電話番号・LINE)
というように、配置をする。
視線が上から下の縦方向に流れるので、スムーズに申し込みに移りやすいです。
さらに左側の空きスペースも活用する。
たとえばすでに参加された患者様のコメントなどを2つ3つ載せておく。
そうすることで、読み手にとってより具体的にご自身の体験として置き換えて予測がしやすくなります。
広告のデザインで裏面を重視する理由
表面のデザインも、当然重要です。
しかし実際には、本来なら空きスペース扱いになってしまう裏面こそがお申し込みのダメを押すのに有効なツールである。
そういったお話を、簡単にご説明させていただきました。
東先生の整骨院情報はこちら⬇︎
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最後に
このように広告の裏面はどうしても軽視されがちです。
しかし、裏面は最終的に反応のダメを押す行動に移っていただくために、非常に重要な部分になります。
そのため、そのあたりも含めて設計していければと思っています。
また、当社ではメールセミナーも行なっております。
簡単な「広告作りお試しパック」もご用意しておりますので、ご利用いただければ幸いです。
今回は以上です。
「整骨院のイベント開催で申し込みが増える裏面の広告デザインについて」の動画版はこちら。