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毎年よく似たワークをしてるなら、年々やり方を覚えて簡単になっていくのが人間の学習効果だと思います。
ところが野口さんがおっしゃるように、年々苦しくなってくる。
実はこれはよくある現象なんです。
前回紹介した杉浦さんのように、初年度は当たり前にやるべきことが最重要課題として上がってくるので、ショックは大きいもののワークはスムーズに進む傾向にあります。
しかし一年間きっちり取り組むと、やるべきことが進み、役割が増え、視野が広がり、次の課題が浮かび上がっていきます。
すると訪れるのが「おおぉ〜これをやるのか〜。」という瞬間です。
もともと仕事以外にやりたい事がたくさんある野口さん。
二年前に周辺環境を整理し、
一年前に直近の計画を立て、
今年は将来について大きな決断をされました。
計画を作る前に、いろんなことに気づかされた結果、
「長生きするつもりはないんだけどな〜。」
とおっしゃりながら、目は輝いてらっしゃいました。
マイペースなようで、実は着実にステップアップされてる野口さん。
これからも応援していきたいと思います!