打ち合わせ内容や、コンテンツの説明を録音してスタッフに処理を任せることが増えました。
これなら例えばお客さんとの打ち合わせ内容も録音してスタッフが処理したら能率いいのでは?
って事でいろいろ調べました。
通話内容を録音するにはアプリや専用メカなど色々ありますが、
(1)メカが苦手な人でも操作が簡単で、
(2)イヤホンのように複数が使い回すのに抵抗のあるものじゃなく、
(3)他の用途にも潰しがきくと言えばこの商品かな?
てな訳でこうぬ~。
ギター用のエフェクターでお馴染みのZoom社、ビデオカメラやミキサーも出したんですね。
現状ラインナップで残ってる高性能ICレコーダーH2n。
もう5年以上前の製品なのに未だにファームウェアアップデートで機能が増え続けているんですね。
こういう息の長い商品っていいですよね。
本体には指向性の異なるマイクが複数仕込まれてて、今回のアップデートでは流行の360度VRの音声が録れるとか。
ってその用途には使いませんがw
iPhoneの通話を録音するために自宅でテストしてたら、もうビックリです。
その音質に度肝を抜かれました。
隣の部屋でYouTube見てる娘のiPadの音声と、横で愛妻がテレビを見ながらもぐもぐブツブツ言ってる小声がバッチリまる聞こえです。
自分の耳では聞こえてない音量が恐ろしい解像度でしかも位相(位置関係)も完璧にヘッドホンの中で再現されています。
いや~ビビりました。
録音の音声を再生したら、いま嫁がブツブツ言ってるのか、録音の中で過去に行ったブツブツなのか、現実に口元を見ないと区別がつかないレベルです。
こんな事ってあり得るんですね。
あまりにも高性能すぎて、たかだか電話の録音程度にしか使わないのは非常に申し訳ないのですが、専用アプリで録音とかするよりはるかに簡単操作。
これならスタッフにも任せられるかも。
しかもお昼にAmazonに注文したら夕方届くという楽チンオーダー。
それにしても良い時代になったものです。