先週は東京五反田で合宿セミナーでした。
「あなたのビジネスモデルを見直す1泊2日集中セミナー」
例によって大袈裟なタイトルです。
毎回どこかの会場でうちのスタッフが研修を兼ねて参加させていただいております。
もう10年近く続けてるこの講座。
去年までの3日コースから2日コースに短縮。
内容もこなしやすい形にバージョンアップ。
なんですが、講師は相変わらず全力投球しております。
いや、逆にヘトヘトです。
人数減らしてるのになぁ、おっかしいなあ。
例によって最初にやるのは自分を見つめ直すこと。
日頃は雑事に追われて自分の問題点ってなかったことになっちゃいますよね?
そんな当たり前になってる重大問題を見つけます。
それが終わったら問題解決。
毎回起きるのですが人の問題解決に関わってるうちに自社の問題に直面してしまう現象。
なぜかひとの解決タイムに頭を抱える人多数でした。
そして仕上げは優先順位。
最も効果的な処理順序にタスクを振り替えます。
自戒をもって書きますと、口だけ偉そうな人ほど足元の問題を放置しがち。
まずは足元からですよね。
不思議なものでややライトになった今年の方が、キツかった去年版より気付きの大きい人が多かったです。
ワークのハードルが高すぎると目の前の作業に熱中しすぎて、じっくり考える余裕がなかった
のかもしれませんね。
というわけで今回も終了時間ギリギリで全員完成。
落第者ゼロで全工程を終えるのでありました。
それにしても社長がトライアスロンにハマると何故こうも会社は傾くのだろう?
筋トレ社長の会社は順調なところも多いのに。
不思議です。