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広告の企画や設計デザインを担当しておりますマイスターサポートの代表、島田です。
今回ご紹介するのは、整骨院の値上げについてです。
紹介が増えるDMならニュースレターが有利!
ほとんどの業者さんが躊躇される値上げ。
ご紹介するツールを使うと、値上げのタイミングでなぜか再来院が増える。
なおかつ、ご親戚やご兄弟、ご両親などの紹介が非常に増える。
こういったパターンについてご紹介したいと思います。
結論から言ってしまうと、ツールとはニュースレターです。
信頼性のあるニュースレターで価格改定について簡単に触れる。
そのあとは信頼性を上げることを徹底するのみです。
それ以上の余計なことは言わないようにします。
さらにセールスレターを追加。
セールスレターの表裏を使い、表面である程度ステップアップしつつ、裏面でいろいろな症例を説明する。
こういうパターンになります。
ページ下の動画よりご覧になっていただくと、よりわかりやすいと思います。
ご参考になれば幸いです。
値上げDMは無理がある?ニュースレターならこう伝わる
ほとんどの業種業態で悩まれると思いますが値上げについて。
ご多分に漏れず、整骨院さんも悩まれています。
いくら世間がインフレだと言っても、ご職業柄、原価が説明しづらいため値上げも言いづらい。
したがって、やはりここは信頼性の上がるニュースレターを使いながら添付したセールスレターで値上げのご案内をさせて頂く。
この方法が、一番やりやすいと思います。
ニュースレターの方は、値上げの情報は載せますが「上がる」という事実だけを載せます。
どちらかと言えば、
- 講座を開催
- これまでの治療経験済みの症状、症例
といった地域密着型の活動をメインに、信頼性が上がるようなことを載せる。
この地域密着型の活動が多ければ多いほど、活動量に比例して信頼性も上がると思います。
ニュースレター添付のDM、ヒットする作り方とは
それに加えて、セールスレターを添付。
セールスレターで、値上げについて詳しくご説明する。
表面はどうしても文字ばかりになってしまいますが、そこは工夫することで対処できます。
文字ばかりでも飽きの来ないような配置にしましょう。
内容としては、読み手の患者さんにとってメリットのある提案をしていきます。
一方、裏面では何を載せるか。
整骨院さんの場合、たとえば腰痛で通われている患者さんがいるとします。
腰痛で通われている患者さんは、腰痛のみならず肩こりまで治してもらえるとは思いませんよね。
そこで、治療の具体的な内容をさまざまに列挙する。
治療済のさまざまな症例を載せることによって、
読み手が「あの人がそういえばこんな症状だったな」と思い出した結果、お友達や親戚を呼んでくださるケースもあります。
身体に不調があっても、通院に至らない理由として
- 院でどのような治療をしているかわからない
- どういうふうに治療をお願いしたら良いかわからない
こういった理由で、通院に至らないという方もいらっしゃると思います。
そのため「こういう症例で通院して快方に向かった」という事例を掲載することで、読み手は自分ごととして置き換えやすく通院のきっかけになりやすいです。
値上げレターについては、実際に多くの事例を担当させていただきました。
その結果、担当したさまざまな症例のアピールをすることによって、値上げのタイミングでご親族やご家族など他の患者さんをご紹介いただける。
値上げをきっかけに、通院してくださる方が増える。
そういった実績があります。
やはり、訴求するべきは訴求しなければいけないということがわかる事例でした。
フジイ先生の整骨院情報はこちら⬇︎
当院のモットー(信条)は「何事にも真摯に・謙虚に・声を聴く」ことを心がけて施療を行うことです。
当院ではわたくし院長一人で施療を行っております。
複数の先生がいる治療院では毎回同じことを聞かれたり、治療内容がいつも違っていたりして戸惑った方もおられるのではないでしょうか。
当院では施療を行う私一人ではなくスタッフにも情報を共有することを心がけており、あなたに安心して来院していただけるよう努めています。
これまでいろいろな病院や治療院に行かれて悩まれているかと思います。
是非一度あなたの声をお聴かせください。
最後に
このように、やりにくい、二の足を踏んでしまいがちな価格改定についても、大きなチャンスに変えることができる。
それがお分かりいただけたと思います。
当社はメールセミナーというかたちで、より詳しい情報もご提供しております。
広告設計の簡単なお試しパックもご用意しております。
また、そちらもご利用いただければ幸いです。
今回は以上となります。
「値上げの案内はニュースレターが有利!紹介が増えるDMの作り方」の動画版はこちら。